下関と門司の街が向かい合う関門海峡は、響灘と周防灘、ひいては日本海と瀬戸内海を繋ぐ海運の要衝。最も狭いところで幅500mというS字型の航路を1日約500隻もの船が行き来します。一方、陸上交通においては3本の海底トンネルと1本の道路橋で本州と九州が結ばれています。ここ関門海峡は陸海の大動脈が交わる日本最大の「立体交差」と言うことができるのです。
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